WEBマーケティングに必要な3つの要素
WEBマーケティングは、ビジネスにおけるマーケティングの一つです。
マーケティングは、ビジネスにおいて重要な役割を担います。というか、ビジネスそのものだと考えていいと思います。(簡単に考えての話です)ここは、こだわると本当にたくさんの手法やメソッド、考え方があるので、深く考えればキリがないです。
なので、ここではシンプルに考えてみます。
マーケティング=ビジネスという考え方
マーケティングに必要な要素は3つだけです。ビジネスに必要な要素と言ってもいいです。逆にいえば、これらがなければビジネスとして成り立たないということです。
- 商品
- 集客
- 販売
商品はモノとは限らず、サービスを提供する場合も商品として考えます。品質という考え方ができるものが”商品”といえます。同様に、販売もモノを売るだけとは限りませんが、お客さんからお金をいただくことを”販売”と考えます。どちらにせよ、お客さん(人)が必要と言えますね。
そう考えれば、『商品の価格×販売数=売上』となります。ビジネスは”商売”なんです。シンプルに考えればわかりやすい。
売上を伸ばすには、単価が低くても、顧客数を増やせば売上は増えます。
逆に、顧客数が少なくても、単価を高く設定すればいい。
1,000円を1,000人に売れば100万円ですし、10万円の商品を10人に売っても100万円です。どのように単価を設定するのか、どれぐらいのお客さんを集めたいのか、どのように販売するのかは自由です。
繰り返しますが、このように考えればわかりやすいと思います。
もちろん複雑な要素は絡んでくるのが実際のビジネスの姿ではありますが、根本的な考えとしてはシンプルです。つまり、マーケティングとは、ビジネスの3要素を、バランスよく、上手に回していくことです。
WEB上で完結させるビジネス
WEBマーケティングもマーケティング同様、商品・集客・販売の3つの要素から成り立っているということ。商品・集客・販売の3つの要素をバランスよく組み立てることがWEBマーケティングには求められる。
つまり、それは当然ビジネスにも求められるということです。
商品であれば、売るための商品があって、それを欲しいと思うお客さんを集め、買ってもらう。サービスであれば、それを体験・経験したいお客さんを集め、サービスを提供する。
これを効率的に回すことがマーケティングであり、WEB上で完結させることがWEBマーケティングと言えるということです。さらに言えば、WEBマーケティングにおいては高単価商品を多くの方に購入いただくことが可能となり得るビジネスでもあります。
それが、WEBマーケティングの最大の魅力と言っても過言ではない、と言えます。
まとめ
シンプルに考えて、ビジネスに必要な要素として、
- 商品
- 集客
- 販売
の3つがあり、それはマーケティングにも共通する要素です。
つまり、ビジネス=マーケティングと言えるわけであって、『商品・集客・販売』はWEBマーケティングにもそのまま当てはまるということです。まずは、そこを意識するとともに、分けて考えていくのがいいのではないか。やっていくうちに、それらを繋げていかなければならないし、繋がっていくものだと思います。